東北大学LoveLive!研究会公式ブログ

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伊波杏樹さんクリスマスイベント「An seule étoile」 感想

今回記事を書かせていただきました東北大学LoveLive!研究会のDJ.コウと申します。

先日12/25に伊波杏樹さんのクリスマスライブイベント「An seule étoile」に参加してきました。

今回はその参加した感想を書いていこうと思います。

 

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↑伊波サンタさんのクリスマスツリー🎄とお花💐

伊波さんは彼女初のソロイベントの「Le merveilleux VOYAGE」の時も僕らファンに向けてのサプライズでフラワースタンドを送ってくださっているのですが、毎度来場するファンのみんなを歓迎する気持ちを形にしてくれるのが本当にありがたいことですし嬉しいことですよね😊

 

前半戦セットリスト

We Wish a Merry Christmas

First Love / 宇多田ヒカル

すてきなホリデイ/ 竹内まりや

LA・LA・LA LOVE SONG/ 久保田利伸

はじめてのチュウ/ あんしんパパ

恋/ 星野源

ON MY OWN/ レ・ミゼラブルより

空も飛べるはず/ スピッツ


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↑前半戦衣装の伊波杏樹さん

いや… 可愛くもあり、綺麗でもあるんですよねほんと… 前半戦は「歌姫」って感じの綺麗な衣装でした。

 

前半戦で個人的に刺さったのが宇多田ヒカルさんのFirst Love、久保田利伸さんのLA・LA ・LA LOVE SONG、スピッツ空も飛べるはずでした。僕は伊波杏樹さんと同じく1996年生まれなんですが、僕たちの年代が幼い頃に流行ったシンガーの曲で親世代が好きで聴いていたりするのでどこか懐かしさがあって馴染みも深い曲なんですよね… 個人的にスピッツに強い思い入れがあり、その優しい歌声も相まって「空も飛べるはず」にはかなり聴き入っていたと思います。

君と出逢った奇跡がこの胸に溢れてる

ファンをとても大切にしてくれる伊波さんがこれを歌ってくれるのは本当に心に来ますし、この歌詞が表す心情って僕だけでなく伊波さんを応援しているファンみんなの気持ちそのものなんですよね。奇跡的な巡り合わせで伊波さんと同時期に生まれ、そして出逢うことができたことを本当に幸せに思っています。

はじめてのチュウ」も結構ヤバくて、歌声の幅の広さに驚くと同時に脳味噌溶かされます。可愛すぎる。声優業の成す業だなぁと感心してました。

 

 

後半戦セットリスト

君のようになりたい/ Little Glee Monster

LOSER/ 米津玄師

愛があれば大丈夫/ 広瀬香美

粉雪/ レミオロメン

ライオンハート/ SMAP

Hello, Woker/ KEI

En. また会える日まで/ ゆず

 

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↑後半戦衣装の伊波さん。ジャズバンドのボーカルっぽいなと思いました。

 

後半戦は1番刺さるのが満場一致で「Hellow, Worker」になると思います。というのも「Hellow, Woker」を歌う前に実はMCが入るからで、かつここが伊波さんのソロイベントが伊波さんソロイベントたるアイデンティティを持つからです。そしてその後の「Hellow, Woker」だからこそ色々な感情が湧いてくるのです。

役を纏うことなくステージに立つということは役者にとってとても勇気がいることです。例えば伊波杏樹さんはラブライブ!サンシャイン‼︎では高海千歌役を演じていてAqoursのライブに行っている人なら自然と好きになっちゃうそんな存在だと思うのですが、それは高海千歌役という肩書きがその人気を後押ししているというのがあります。時が来て伊波さんが高海千歌ちゃんでなくなってしまった時にはもう伊波さんは追わないよという人も絶対いるでしょう。役を演じているときの人気はその役自体の力添えによるものであるということを伊波さんはわかっているんです。そしてそうした事実が役者が役を纏わずに出て来た時に果たして自分は認めてもらえるのかなというある種の不安感を生むものです。

伊波さんのソロイベは役を纏っていなくても彼女自身が好きだという人か、自分の知っている◯◯役伊波杏樹の枠の外から出た伊波さんに興味がある人しか来ない特別な空間です。この人たちになら話せるのかもしれない、怖いけれども話してみよう、そうしたある種の信頼をおいてくれる空間なんです。そういった空間であるが故に伊波さんは彼女が心の奥にとどめていたさまざまな思いをMCパートでぶつけることができる。だからこそMCパートこそが伊波さんのソロイベントが伊波さんのものであるということの本質なのだと僕は思います。

この1年は伊波さんにとって本当に大変で、自分が生きる意味を考えた、そういう1年だったみたいです。ラブライブ!サンシャイン!!2期6話挿入歌「MIRACLE WAVE」で主人公高海千歌ちゃんがバク転をきめてみせるシーンがあり、コンテンツの特性上これを再現することが最適解として求めらました。やらないという選択肢が残されていつつも彼女はバク転の再現に挑戦しました。それは自身の作品への愛、応援してくれる人々への作品への愛に応えたい思いがあったからです。しかし、現実に伊波さんは運動能力は高い方であってもこんなアクロバット芸は初心者です。当然といえば当然ですが、3rdライブが始まってからも不安や恐怖で潰されそうな思いを何度もしたそうです。もう逃げてしまいたい、やめてしまいたい、だけどそんなことを考えてしまう自分が恥ずかしくて腹立たしい、そんな気持ちになっていたそうです。

また、知っている人は知っていると思うのですが、伊波杏樹さんの夢・目標は「ミュージカルに出ること」なんです。実は伊波さん今年ミュージカルに出演するチャンスがあったそうなのですが、その選考であと一歩のところで力及ばす不合格となってしまったそうです。その時は本当に自分の力量が足りなかったことが悔しくて、情けなくて、辛い想いをしたそうです。

そうした彼女にとって険しい状況、苦しい状況に陥っていた時、彼女の支えになっていたのはファンのみんなの応援の言葉、気持ちだったそうです。苦しい、悔しい、辛い、逃げたい、そんなことを思ってしまう自分が情けなくて腹立たしい、だけどこんな弱さを持った自分を応援してくれる、受け止めてくれるそうしたファンの存在が「彼女が生きる理由」となっていた。だからこそ伊波さんはどうしてもファンに感謝を伝えられる場所が欲しかった、そしてどう考えても過密なスケジュールの中でもスタッフさんにどうしてもやりたいと言って開催したのがこの「An seule étoile」というイベントだったそうです。

「An seule étoile」は「ひとつの星」という意味で、伊波さんはこの「ひとつの星」は僕らファンのことを指すんだと言ってくれました。みんな一人一人が伊波さんを照らし、輝く道を作ってくれた、「歌とお芝居しかないと思っている伊波さん」がファンのみんなと出会ってやりたいことが増えていった、本当に感謝しかないと言ってくれました。愛と思いやりを持って支えてくれるファンのみんなのことが大好きだとも言ってくれました。人生絶対うまくいかないこともあるし、辛くなることもある、そうして陰ってしまった私の星たちを今度は私が照らしたい、照らすことのできる「ひとつの星」に私はなるから、ファンのみんなの笑顔を作る、これが私が見つけた新しいやりたいことですと語ってくれました。

こういった内容のMCがあった後の「Hello,Worker」です。

何がしたいかわからない

何ができるかわからない

そう言いながら這いつくばってここまで来たんだよ

本当に何言っても蛇足になりそうなので語りません。伊波さんを応援しているファンの皆さんMCの内容を頭に入れながらこの曲を聴いてください。伊波さんの声で脳内再生してください。イベント行った人は必死でリプレイしてください。それだけです。

「An seule étoile」に来れて本当に良かった、伊波杏樹さんを好きで本当に良かった、これまでも応援して来たけれどこれからもずっと彼女を応援していきたい。伊波杏樹さんの夢を応援し、それを支えたい、それは正しいけれど少しだけ違う、「伊波さんの夢が叶っていく」僕らファンは各々色々な夢を持っているだろうけれどそれが僕らファンもつ夢の一つであるはずだと思います。伊波杏樹さんとともに夢を叶えていきたい、僕はそう思うのです。