東北大学ラブライブ!研究会公式ブログ

東北大学LoveLive!研究会の公式ブログです!ラブライブ!関連のイベントやラブライブ!出身声優のイベントの感想記事、その他考察記事などを投稿したりします。

AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE『〜chara・melt・room〜』No.3 ライブレポート

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はじめに

 こんにちは。とんL部員のSAKAです。過去の記事を見ていただいた方であれば、スクスタの記事を書いていた人です。コロナ禍を通して、ライブが開催され、現地で参加でき、声を出せること自体が、「当たり前じゃなくなって 当たり前に気づいた」と内田彩さんのOrdinaryの歌詞をこの状況下で痛いほど実感している日々です。その中、配信ライブという新たな文化も定着しつつあります。そして9/11,12には、内田彩さんのキャラソンライブNo.3が開催され、さらにそのライブの配信も行われました。キャラソンライブということで曲の権利関係で円盤化できず、アーカイブもありません。そこでそのライブの記録としてこの記事を書きました。内田彩さんのキャラソンライブは毎年開催される(No.1は2018年、No.2は2019年)ので、この記事を通して来年以降のライブに参加するきっかけになったら嬉しいです。

※こういうライブレポートを書くのは初めてなので、拙い文章ですがよろしくお願いします。長文になってしまったので、PCで閲覧推奨です。

全体の感想

 内田彩さんのキャラソンライブNo.3は9/11に1公演、9/12に2公演行われ、自分は全部配信での参加でした。実はこのライブは去年の9/12つまりことりちゃんの誕生日に開催される計画がありましたが、コロナにより無くなってしまいました。その中止になった分より気持ちが強くこもったとても素晴らしいライブでした。また予想外の楽曲を回収できて最高でした…。

セットリスト

ラブライブ:桃色アイマリンプロジェクト:水色けものフレンズ:緑色ストライクウィッチーズ:青色その他:黄色と楽曲毎に塗り分けました。

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各曲レポート

1曲目 ぶる~べりぃ♡とれいん(room301・room302・room303)

 開幕のぶる~べりぃ♡とれいんは内田彩さんのキャラソンライブで恒例なんですよね。ほんと今でも内田彩さんのラブライブ楽曲のパフォーマンスを見ることができるだけで感動です…。キャラソンライブの場だからこそ可能なのだと思います。ただ、この楽曲をやるとなぜかハプニングが起こりやすいんですよ。今回の場合Room301,303ではマイクが外れる関係のハプニングが発生しました。また、2018年(第一回)のキャラソンライブでは階段でつまずいてセット少し壊すといったことも起こっていてなんか不思議な曲です。ただ今回のライブでは歌詞の「胸のボタンいじってる」を「後ろのマイクいじってる」と替え歌して、場を盛り上げました。自分は内田彩さんのアドリブ力に圧倒されました。

2~4曲目 アイマリンプロジェクトのコーナー

 内田彩さんのキャラソンライブで絶対に外せないアイマリンコーナーです!このプロジェクトはパチンコ「海物語」のメインキャラであるマリンちゃんの新たな可能性に挑戦するために発足したプロジェクトで、アイマリンちゃんという新たなキャラクターを作り出しオリジナルの楽曲や踊ってみた、MV等を作るというプロジェクトです。そこでそのキャラの声優として内田彩さんが選ばれました。なんとこの楽曲、全てyoutubeで聞くことができるんですよ!たとえばroom301の最初の楽曲であるStand up! Blaze up! (https://youtu.be/TRlxTwj5uLc)はここで聞くことができます。かっこいい楽曲、ライブで盛り上がるような楽曲がたくさんあるので是非聞いてほしいです!本音を言えば、アイマリンプロジェクトのライブイベントも是非やってほしいですね。

 今回のキャラソンライブでは3公演×3曲で9曲すべて異なる楽曲をやっていました。アイマリン楽曲はどの曲も強いので、3公演とも最高でした!全てを紹介すると長くなるので、その中でもグッときた曲のレポートをまとめました!

Stand Up! Blaze Up!(room301)
楽曲のURL : https://youtu.be/TRlxTwj5uLc

 ライブ向きの楽曲でサビがとても盛り上がります!自分は配信なので声を上げて応援していましたが、現地では声出しができないので、ブレードでそれを表現している様子でしたね。また、落ちサビではUOを折っている人も見えました。この曲のサビはとても歌うのが難しいのですが、内田彩さんの歌唱力がすごすぎて感動していました(語彙力)。そのパフォーマンスとライトが重なって最高の演出になっていました!

DEEP BLUE TOWNへおいでよ(room301)
楽曲のURL : https://youtu.be/CG6OCYzq9d0

 これは実は3人、アイマリン(CV:内田彩)ウェンディ(CV:内田真礼)ウーニィ(CV:佐倉綾音)という豪華声優陣のとんでもない楽曲です。元の楽曲では3人の個性が表れている、ハチャメチャで楽しい楽曲です。そのハチャメチャさを内田彩さん1人で精一杯表現していてとても最高でした!

Dive to Blue(room302)
楽曲のURL : https://youtu.be/Z6JRiscJkbY

 この曲はアイマリンプロジェクトで自分が一番好きな曲で、楽曲にはMVもついているのでURLから是非見てほしい。自分が現地参加したキャラソンライブNo.1,2でもこの楽曲をやっていて、ブレードで深海に染まって聞くこの楽曲はMVと重なり最高でした!!!サビ前ではクラップで会場では一体感ができ、そこからサビで一気に盛り上がります!!サビでは高まりUOを折っている人も配信でたくさん見えました。深海の中で輝くUO、ほんと映えるんですよ。その盛り上がりと内田彩さんのかっこいい歌声が最高にマッチするのがこの曲の大好きな理由の1つです。内田彩さんのキャラソンライブに行ったら絶対聞きたい曲の1つですね。

5~7曲目 けものフレンズのコーナー

 けものフレンズ内田彩さんの演じた主要なキャラクターの1つです。キャラソンライブに行くのであれば、けものフレンズの曲とその直前のMCには是非注目してほしいですね。なぜなら、内田彩さんの地声からかばんちゃんボイスに変わる瞬間があるからです。瞬間的にかつ自然にかばんちゃんボイスに切り替わるのでほんと驚くと思います。

ようこそジャパリパークへ(room301・room302・room303)

 けものフレンズではもちろん外せないこの楽曲ですね!曲の展開が様々あって聞いてるだけで楽しい楽曲です!現地は声出し禁止の様子だったので、東へ吠えたり西へ吠えたりはできなかったですが、いつか声出しできる日がくるといいですね!

なかよしマーチ(room301・room302)・きみのままで(room303)

なかよしマーチも、きみのままでもアニメ中では流れていませんが、かばんちゃんとサーバルのアニメ中の冒険とリンクしている歌詞で、どちらも隠れた名曲だとおもっています。内田彩さんの優しい歌声が心に響きます。

だーよだーよマンボ(room301・room302・room303)

 この曲は、自分はライブで初めて聞きました。けものフレンズ2のアニメは見ていましたが、キャラソンまでは追えていませんでした。自分が知らない楽曲と出会える機会になるのもキャラソンライブのいいところです。アミーゴビーストという1期のラッキービースト(ボス)のアミーゴバージョンのキャラの歌です。曲名通りマンボの曲で、グッズのマラカスを使って歌っている姿がとても可愛かったです。ただ、この曲は全体通してアミーゴビーストの声で、かつ複雑なリズムで歌わなきゃならないのでこれを3公演歌いきったのは内田彩さんの歌唱力があるからこそだと思います。

8~12曲目 様々なコンテンツのコーナー

 ここから様々なコンテンツがあるので、一部をピックアップしたいと思います。

BEAUTIFUL≒SENTENCE(room301・room302・room303)

 この曲は過去のキャラソンライブでもやっているので、とても待ってました!トリニティセブンの曲です。ほんとかっこいいんですよ!!この曲の見所は高速ラップがあり、そこがとても難しいのですが内田彩さんは見事に歌い上げるんですよ!今回もそれを聞くことが出来てほんと良かったです。

Three Hearts(room301)

 チェインクロニクルの曲ですね!この曲もキャラソンライブ常連です。今までにも結構あったと思いますが、内田彩さんの歌う曲って、実はかっこいい声で歌うものも結構あります。内田彩さん個人の曲にもそういう曲があり、是非聞いてほしいです。この曲もそのかっこいい声の曲の1つです。チェインクロニクルはあまり詳しくはないので、あまり語れませんが好きな曲です。

ノーベル賞はいりません(room301)

 RELEASE THE SPYCEの青葉初芽のキャラクターソングです。この曲は「配線ミスして電流 どっかん」といった、曲の要所要所にコール(下線がある部分)できる部分がありライブ向きの曲です(現地は声出し禁止のようなので残念でしたね)。青葉初芽はアニメ中では物を発明するキャラだったのですが、内田彩さんは間奏中にブレードを発明品と見立てて、会場ピンクに染め上げるといったアニメとのリンクがとても良かったです。

ホメホメワンダホー(room303)

 こちらもチェインクロニクルの曲です。曲名の通り、内田彩さんが演じているテリリアというキャラが、戦闘の役に立って褒めてほしいって曲です。「褒めたら伸びるよ」で内田彩さんが伸びるような振り付けをしていたのがとても可愛かったです。

ガール・ミーツ・ガール(room301・room302・room303)

 この曲はZ/X Code reunionというアニメのEDの曲です。アニメバージョンは聞いたことがあったのですが、フルバージョンはBlu-ray BOXの特典曲と入手条件が限られていて初めて聞きました。本来小倉唯さんと内田彩さん(どちらも群馬出身!)の2人で歌う曲でコーラス部分があるので、そこでうっすら小倉唯さんの声も聞こえましたね。また、歌詞の中の「やっと出会えた」がこのライブが難しい状況でやっと開催できたってことに重なります….。

12~13曲目 ストライクウィッチーズのコーナー
12曲目 君の翼に憧れて(room301・room302・room303)
13曲目 晴色スタートライン(room301)・ブックマーク ア・ヘッド(room302)・Over Sky (room303)

 服部静夏という内田彩さんが演じるキャラクターは劇場版では出ていましたが、アニメ本編には出ていませんでした。そしてついにストライクウィッチーズ ROAD to BERLINで本編に合流しました!ストライクウィッチーズはアニメ1期が2008年からととても長いコンテンツです。自分はその頃は深夜アニメすら知らないころで、見られていなかったので2期以降も見ていません。だからあまり詳しくはないんですが、内田彩さんのキャラソンがどんどん増えていくことはとても良いと思います!このライブでやった曲も素敵な曲がたくさんあったので、アニメを見てもっと知っていきたいと思います。

14曲目 スパッと!スパイ&スパイス(room301・room302・room303)

 この曲のタイトルを聞いたとき自分はパソコンの前で思わず声を上げてしまいました。この曲はかけ声部分がとにかく多くて、現地は声出し禁止なのは耐えられないのでは?って思っていました。でも、ブレードの振り方や身振りでまるで声が聞こえるかのように盛り上がっていました。内田彩さんは歌詞に合わせて「スカートひらり」でスカートをなびかせたり、「悪を蹴散らせ」でキックをしたり、サビには特徴的な手の動きがあったり、可愛い振り付けがとても多くて見所も多いです。

15~20曲目 ラブライブコーナー

 ついに来ましたラブライブコーナー!!このライブは元々去年(2020年)の9/12に開催されるものだったので、ラブライブ!10周年とことりちゃん誕生日の記念として行っていました。ということで、今までのキャラソンライブではあまりやっていない曲を歌っていて特別なライブとなりました!μ’sの10周年のイベントが無かったので、無いなら作っちゃおうといった感じで開催とのことで、こういう場をつくりだしてくれる内田彩さんにほんと頭があがらないです…。

永遠フレンズ(room301・room302)

 実は自分はラブライブ!は無印2期が始まったころに入って、初めて買ったラブライブ!関係のCDは永遠フレンズなだけにかなり思い入れがある曲です。Printempsの可愛い部分がたっぷり詰まった曲です。そして曲名と歌詞、尊いですよね…そして久々に見た野菜スティックの3色のブレードにも少し感動しますね。内田彩さんはこの曲をμ’sと自分たちの関係も永遠フレンズだよという意味で選曲していて、この曲の新たな感じ方、聴き方ができたのではないかと思います。曲の最後にハートの風船を抱きしめる姿は最高に可愛かったです。

小夜啼鳥恋詩(room301・room303)

 永遠フレンズのカップリング曲ということでこの曲もとても印象的でした。A面とのギャップですよね。この曲を初めて聴いたときはPrintempsってこんな曲もあるの!?と衝撃を受けた記憶があります。room303では告白日和→この曲の流れだったんですが、内田彩さんは告白して、その後愛が重い感じのイメージでセトリを組んだそうです。ことりちゃんの愛は重いって解釈は自分とも一致していて、画面の前でそれ!って思っていました。曲のパフォーマンスについては、2番からはハートの風船を隣に置いて階段に座って歌っていました。階段に座って歌うって姿は個人的にススメ→トゥモロウの間奏を思い出しますね。階段で座って歌う演出が大好きなのでかなり印象的でした。

好きですが好きですか?(room302)

 ことりちゃん誕生日当日の最初のラブライブコーナーでこの曲が来ました!「それでは聞いてください好きですが好きですか?」と内田彩さんが言った時、会場で声が漏れているのを配信でも拾っていたあたり、この曲を待っていた方も多かったのではと思います。この曲はまさに脳トロ曲の代表ですよね。聞いているだけで可愛さにとろけてしまいそうでした。とにかく「こっち向いて」「こっち来て」といったセリフ部分の破壊力がやばいですよね(語彙力)。曲の終盤でハートの風船を抱きしめたり、パンチしたりとハートの風船が大活躍でした。ハートの風船1つでここまで表現できるんだなと思いました。

告白日和、です!(room303)

 好きですが好きですか?といい、ことぱな曲は強すぎる!ことりちゃんの誕生日に内田彩さん本人からラブライブ楽曲をいろいろ聞けるってほんと贅沢ですよね…。個人的にはスクフェスの日替わりEX, MASとしても印象的です。告白するために勇気を出そうとしている女の子を描いた曲でとにかく可愛い!「本当は不安でも勇気だそう!」「だそう?」「うん!」の掛け合い部分や、「大好きです!」には心を奪われました。この曲の次が先ほど書いたとおり、小夜啼鳥恋詩の所で、告白から鳥かごに閉じ込めるような愛の重さを表現しているセトリになっていて、ほんと考えられているセトリだなと思いました。

Wonderful Rush(room301・room303)

 内田彩さんのキャラソンライブで初披露ですね!過去の2回のキャラソンライブで内田彩さんは、9人曲は9人の思い出が詰まっているから、気軽には歌えないと言っていました。なので、この曲名聞こえたときはかなりの衝撃を受けましたね。今回はラブライブ10周年記念・ことりちゃん誕生日と特別だからこそこの曲を選びましたと内田彩さんも言っていました。サビの通称「宮田」と呼ばれる例の振り付け部分、「もっと近くで語りあいたいな」の足蹴り!をまた見ることができただけで感動でした…。元々9人のフォーメーションダンスなため1人でどの部分を踊るのか、表現するのかを考えるのも大変だったようです。そしてコールがたくさんあるこの曲ですが声出しなしでもしっかり動きでわかりますね!まるで声が聞こえてくるようでした。

Wonder zone(room302)

 MCの流れがroom301と同じだったので、「それでは聞いてくださいWonder...」で誰もがWonderful Rushをやると思ったら、まさかのWonder zone!この粋な演出はほんと最高でしたね。アニメ中ではμ’sのゲリラライブを秋葉原やることになり、ミナリンスキーとしてメイドカフェをやっていることりちゃんが作詞を担当することになりました。そして秋葉原という場所がことりちゃんに力をくれる、「Wonder zone」なんだという気持ちを表現した曲です。この曲の状況と重ねて、内田彩さんにとってキャラソンライブのステージが「Wonder zone」なのだと言っていて、自分はとても感動していました。このライブを通して、さらにこの曲が好きになりました。

きっと青春が聞こえる(room301・room303)・どんなときもずっと(room302)

 無印ラブライブ!アニメ1期・2期のEDですね!自分がラブライブ!にハマり出した高校1年のころからでこの曲を聞いたのもまさに青春って時で、高校生の時を思い出してきますね。きっと青春が聞こえるでは、ここでもグッズのマラカスが活躍していました。内田彩さんがぴょんぴょん跳ねながらマラカスを振っていたのが印象的でした。また、どんなときもずっとの「たまにはゆっくり君のペースで やりたいことたち見つめてごらん その後頑張れ 全力でね」って歌詞に力をもらっていました。内田彩さんは「作品は永遠に続くものではなく終わってしまうけれども、どんなときもずっとキャラソンを通して繋がっていける」と言っていて、キャラソンってほんと素敵なものだなと思いました。

SUNNY DAY SONG(room301・room302・room303)

 いつかコロナ禍が終わり、9周年のようにラブライブ!シリーズみんなで集まれるようなライブを開催ができるという希望を込めて、みんなで踊れるこの曲がラストにきました。ラブライブ!シリーズを象徴する曲をこの気持ちを込めて歌ってくれるのが本当に素敵でうるっときてしまいました。ファイナルライブでμ’s と一緒に練習したサビの振り付けは、大体5,6年ぶりのはずなのに動きはしっかり覚えていました。配信で見る限りでもその動きをみんなできていて、やっぱり時間が経ってもみんなラブライブ!に対する気持ちは変わらないんだなと思いました。ファイナルライブ以降に、この曲のパフォーマンスを見ることができるなんて感動でした。そしてこの曲とことりちゃんといったらもちろん、「3歩目は大胆に」の部分ですよね!この部分は見逃さないようにしっかり見ていました。配信でも会場と一体になれた感じがして本当に良かったです。

(アンコール)(room303)

 内田彩さんのキャラソンライブの最終日の最終公演では、毎回恒例でアンコールが入ります。キャラソンライブNo.1,2はアンコールにぷわぷわーお!をやっていて、アンコールは毎回衝撃的な曲が来ます。ただ、今年はそのアンコール曲の前に、ことりちゃん誕生日ということで、ブレードをローソクに見立てて、内田彩さんがそれを吹き消すという演出もありました!このような形で推しの誕生日を祝えて最高の気分でした。今までのことりちゃんの誕生日の中で、一番といって良いほどの最高の祝い方だったと思います。

スピカテリブル(room303)

 「聞いてください スピカテリブル」この言葉を聞いたとき、感動と共に衝撃が走りました。会場も間違いなく揺れていたのではないかと思います。スピカテリブルはμ‘s 1stライブ以来で3493日とほぼ10年振りの披露だそうです。なぜキャラソンライブNo.1,2とやっていて、この曲が披露されていなかったかというと、内田彩さん自身が過去のキャラソンライブで「ことりちゃんっぽい曲ではないから歌いたくない」と言っていて、自分自身まさか来るとは思っていませんでした。個人的には初期の低めのことりちゃんの声好きなんですけどね。ライブでこの曲自体聞けることが嬉しいですが、特に間奏のセリフ部分は本当に聞けて良かったと思います。自分の勝手な考察ですが、キャラソンライブの各公演をroom○○と表わしていて、グッズには鍵をイメージしたブレードとキーホルダーがあったのですが、それはライブのサブタイトルの〜chara・melt・room〜に合わせただけでなく、スピカテリブルの歌詞の「鍵を捨てないで」を意識していたのでは?と感じました。

 

さいごに

 このライブレポートを通して少しでも内田彩さんや、内田彩さんのキャラソンライブに興味をもってもらえたら嬉しいです。ライブ中では来年以降も毎年やっていきたいとのことで、キャラソンライブはどんどん続いていくと思います。キャラソンライブを通して知っている作品であれば、いつでもその曲を通してその作品を振り返られる、そして知らない作品であれば新たに知るきっかけになる。キャラソンにはそういった素晴らしい力があるとキャラソンライブNo.1,2,3通して何度も内田彩さんから伝わってきました。もしμ‘sの曲をまた聞きたいな!内田彩さんの他のキャラソンも知りたいな!って思ったのであれば、このキャラソンライブはとてもオススメです!

 とても長文のレポートとなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。