東北大学ラブライブ!研究会公式ブログ

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好きな曲ベスト3

こんにちは!とんL1年のズッキーです!今回の部誌のテーマは「μ'sとAqoursの好きな曲3つについて語る」というものなので早速3つずつ挙げてこだわりについて語っていきたいと思います!

 

と、その前に一つ。‪昔から、いや音楽聴き始めたの高校入ってからだから大して昔でもないけど「歌詞」というものに重きを置いて音楽を楽しむ人間ではなかったので部誌に何書けば良いか分かんなくなってきてしまったんですよね。「メロディが好き‼︎」で完結しちゃうじゃんコレ…さぁ困った困った‼︎

 

だ‪から、部誌書くために歌詞と向き合ってみるかと思って歌詞見てみたんですよ。

そしたら…

 

 

意外と奥深いなと思ったんですよ。

 

 

歌い手の気持ち溢れてるじゃん。

 

 

(いや歌詞ってそういうもんじゃん!)

 

 

その時の心情手に取るように分かるじゃん。

 

 

(いや歌詞ってそういうもんじゃん⁉︎)

 

 

と、なんか新たな世界を見つけた気持ちになりました。

(歌詞についてあまり考えたことないので)

 

 

ということで、この初々しい気持ちと一緒に曲の感想語っていきますね!

 

μ's一曲目は「ユメノトビラ」です。

メロディ流れてきた瞬間にPVと共にアニメの合宿シーンが頭に流れてきますね。海未ちゃんとことりちゃんと真姫ちゃんがスランプに陥ったので3人に全て任せるんじゃなくてみんなで曲作ろうと言ってたあのシーンが。歌詞の中にアニメの合宿シーンが散りばめられていて、歌聴きながらこんなことあったなと思い出すこともできるんですよ。そう考えると挿入歌の歌詞って知ってた方が良くね⁉︎

歌詞だけでなく衣装もみんなのアイデアが詰まってるなと思えますね。μ'sみんなで作った歌だから地区予選勝ち上がれたのかもしれないですね。(そうだったらエモい)

 

μ's二曲目は「Music S.T.A.R.T‼︎」

ナンバリング最後のシングル。残念ながらリアルタイムで追いかけた訳ではない為どんな背景でこの歌が書かれたのかは詳しくないのですが、唯一言えることはメロディが大好きだということ。そしてPVでのかよちんが少ないということ…(僕は花陽推し)

 

μ's三曲目は「なわとび 」。

お前それソロじゃん⁉︎「μ's」ではなくね?

百も承知ですよ!そんなこと!ですがこの曲挙げずにはいられなかったんです。さっき書いた通り僕μ'sの推し花陽なんですよ。で、アニメでも1期4話のまきりんぱなが大好きなんですね。アイドルやろうと決めた時のかよちんの心情をここまでかというほど忠実に歌った曲なんですよ!このなわとびという曲は!僕が歌詞を覚えた数少ない曲の一つなんですよ!

「出会いが私を変えたみたい」

このフレーズが僕はキーワードだと思いますね。その理由は最後に。

「なりたい自分をみつけたの

ずっとずっとあこがれを

胸の中で育ててた」

小さな頃からアイドルに憧れていた彼女の姿が浮かびます。

「大きななわとび みんなが飛んで

わたしはこわくて入れない」

引っ込み思案なかよちん。真面目で優しいのにいつも一歩引いて遠くから寂しそうにみんなが遊ぶのを眺めてるんです。本当はそのなわとびの輪の中に入ってみんなと遊びたいのに。でも自分なんかが入っても大丈夫なのかいつも不安なんです。

三つ子の魂百まで。高校生になっても「子どもみたい」に「ためらいながらいつも待っていたの君を」。

彼女の入ったオトノキ。そこで活動しているスクールアイドル、μ's。本当はそこで昔からの憧れのアイドルやりたいのに。でもいつもの引っ込み思案が災いして一歩を踏み出すことができない。そんな「あきらめかけた時」にいつも君が後押ししてくれるんです。「いつも」の君は凛ちゃんを指すのは明らかですよね。でも、アニメでは花陽の背中押したの凛ちゃんだけではありません。そう真姫ちゃんです。この曲には凛ちゃんありがとうだけでなく真姫ちゃんありがとうも込められているんです。それが分かるのが2番の「道に迷った時教えてくれた」。アニメに戻りましょう。(お前いつからアニメレビューすることになった?)かよちんが校庭の木の下で座って迷っているときに真姫ちゃんが話しかけた場面です。真姫ちゃんはかよちんに向かって「あなた声は綺麗なんだから あとはちゃんと大きな声出す練習をすればいいだけでしょ」と励まします。そして一緒に発声することで花陽のアイドルとしての素質、歌うことの楽しさを気づかせようとしたんです。花陽も気づいたのでしょう。歌うことの楽しさ、自分はアイドルやっても良いのではないかと。アイドル好き故に自分がアイドルになっても大丈夫かどうかより不安だったのでしょう。しかし花陽自身「西木野さんが良いと思います。凄く歌上手なんです」と穂乃果に推薦するほどの実力を持ってた真姫ちゃんからの励ましは少なからず花陽の背中を押す力になったことでしょう。だからこそあそこで自分から2年生に入部させて下さいと言えたんだと思います。

 

話が大分逸れてしまいましたねw

だから「出会いがわたしを変えたみたい」なんだと思います。そして1番最後に歌に乗せる訳ではなくかよちん自身の声で「ありがとう」を言っているのでしょう。僕の大好きな回を思い出させてくれる。それがこの曲をわざわざ選んだ理由なんです。

 

ここまで書くの疲れましたw

長くなったのであとは簡潔にまとめましょう。

 

ではAqours も三曲挙げましょう

一曲目はユメ語るよりユメ歌おう

サンシャイン1期のエンディング曲として本当に相応しい曲だと思います。僕サンシャインで1番好きなんですよこの曲!サンシャインの1期は千歌が普通の女子高生であるμ'sが思いっきり輝いているのを見て自分もそんな風に輝いてみたい!というお話だと思っています。(ざっくり言うとね)そんな「輝くこと」が彼女のユメなんです。ここで曲のサビの「ユメを語る言葉より、ユメを語る歌にしよう それならば今を伝えられる気がするから」を見てみると、手探りでも行動してみることで何か分かるはずだよと言ってるんです。だからそれに続いて「ユメを語る言葉から ユメを語る歌が生まれるんだね」そしてそれを繰り返すことで「ひろがるこの想いは 大好きなメロディのつながり」になっていく。

 

ここでわかるんです。何か行動していくことで「大好きなメロディ」が繋がっていく、そしてそれがそのまま目指していた輝きになる。サンシャインのお話の最後に「輝き」の答えが出てくるんですけど、それってこのユメ語るよりユメ歌おうの歌詞の伏線回収じゃないかなと。だから見終わった時にこの歌がどういうものだったのか分かるんです。

歌詞って凄いですね。今回改めて歌詞見ることでいろんな発見をしました。

 

二曲目は青空Jumping Heart

歌詞見てたらユメユメに書いたことと同じだなと思いました。サンシャイン1期のストーリー特有のワクワク感をメロディと歌詞を用いて表現されたそんな歌だと思います。

 

三曲目はHAPPY PARTY TRAIN

歌詞見て感じたことあるかと言われても特筆すべきこともないな、と。サビで思いっきり盛り上がる感じのこのメロディが大好きだから選んだ!というものになってしまって申し訳ない。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!引き続き東北大学学祭をお楽しみください!