東北大学ラブライブ!研究会公式ブログ

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Ai Furihata "Trip to BIRTH”

こんにちは。とるねーこといいます。

皆さん、このご時世どうお過ごしでしょうか。自分は最近、過去の生放送だったりライブ映像を見返したりしています。

特にライブ映像、オタクの声がしっかり入ってて正に”ライブ”って感じがしていいなぁとか思ったり。

いつかそんな日常が戻ると良いですね。

前置きはさておき、今回は2/18,19に行われた、ソロアーティスト 降幡愛のバースデーライブ 「Ai Furihata "Trip to BIRTH”」の1日目 夜公演に参加してきましたので、その感想とかを書いていきたいと思います。

CYaRon! 1st以来約1年ぶりのライブレポートなので、どうやって書けばいいのか忘れてる自分がいます。

皆さんの暇つぶし程度になれば幸いです。それでは行きましょう。(何処へ)

(ライブからちょうど1ヶ月経ってるのは勿論狙ってます。嘘ですサボってました。)

初めに

まずこのライブ、ドレスコードがありました。

今まで何回かライブは行ってきましたが、スーツでライブ行ったのは初めてでしたね。

そしてこのライブ、酒が飲めます。

酒が飲めます。

なんとライブ会場にバーカウンターがあり、そこでお酒やら食べ物の注文ができるんです。

降幡愛さんの世界観に完全にマッチしていましたね。この時点で満足です()

 

セットリスト

 

パープルアイシャドウ

まあ1曲目に来るだろうなと思ってた曲です。2ndミニアルバムで先行配信されてましたし。

いやそれにしても降幡さんの衣装が良い。ふりっふりです。降幡だけに(爆笑)

ソロアーティストとしてのお写真はカッコいい系で攻めることが多かった印象ですが、まさかまさかの可愛い系。とてもいいと思います。(何様)

「雨」の描写がとても印象的な曲です。 

”雨が嫌いな私だから 

  今日は薄化粧で会いに行くわ”

うーん深い。(コメントは浅い)

RUMIKO

そして2曲目もこれだろうなと思ってました。というのもこのRUMIKOという女の人、実はパープルアイシャドウの主人公なんですね。

このRUMIKOが年下の男の子を誘惑、翻弄する、そんな内容の歌なわけです。

自分は専ら同い年or年下好きなわけですが(聞いてない)、この曲聴いて年上もアリだなぁと思いましたね。

色々な世界の片隅を覗かせてくれる、そんな降幡さんの歌詞に脱帽するばかりです。

OUT OF BLUE

MC挟み、感謝を込めて、という前振りでこの曲が来ました。

目立たないんですけど、結構好きだったりします。

バラード調で沈んでいくような、溶けていくようなそんな感覚になります。

YOASOBIじゃないですけど。

OUT OF BLUEは「突然」みたいな意味があるんですね。青天の霹靂的な。あれは雷か。

 ”マフラーの音”みたいなワード、80年代を強く感じますよね。

頭文字Dもガッツリ読んでいるみたいなことどこかで言ってたと思うので、そういうのも歌詞に活かされているのかもしれません。

愛が止まらない

そして来ましたカバー曲。

降幡さんのライブにおけるカバー曲って、実は若い世代にとっては結構博打だったりするわけです。

ゴリゴリの80年代なので、分からない曲が来る可能性が大いにある。

でも私は運が良かったみたいです。カバー曲はWinkさんの「愛が止まらない」でした。

そしてこの曲デュエットなんですけど、まさかのパーカッションの会原さんと即席デュオ。

その名も「まばたき」

いや和訳しただけじゃん。

何でこの曲知ってたんですかね。親の影響もあるとは思うんですけど。

でも知らなかったとしてもとても心地よく聴けるのが、80年代の不思議な魅力だと思ってます。

どこか懐かしい、どこかで聞いたことがある。この曲もそんな曲でした。

桃源郷白書

まさかのチャイニーズサウンド。初めて聴いた時に良い意味で一番驚かされたのはこの曲でした。

この曲の感想、なんていうか書きずらいんですよね……

歌詞を読めば分かると思います……

まあでもこういうテイストの曲を”ソロアーティスト 降幡愛”として聴けるのは良い事なのかもしれません。

Yの悲劇

そしてMCを挟んで来ましたライブで一番盛り上がる曲。Snow halationではないです。

XジャンプもといYADA・YADAポーズ、癖になります。

しかも降幡さんが観客を煽る煽る。AqoursのライブでイケボでOne more time?なんて言う降幡さんは見られませんからね。

めちゃくちゃカッコいいです。

しかもサックスソロはパーカッションの会原さんが吹いちゃうっていう。

お前何でもできるのかよ……

めちゃくちゃカッコいいです。

ちなみにYADAという回数は108回です。野球ボールの縫い目の数ですね。

(そこは煩悩の数だろ)
声が出せるようになったらもっと楽しいこと間違いないんですけどね……

その日はいつになるのやら。

SIDE B

自分が2ndミニアルバムで一番好きな曲です。疾走感が堪らない。

ライトが色を変えながら明滅する演出も曲調に合ってて思わず高ぶりました。

そして最後留守番電話のコール音が鳴り響く時、会場の電気が落ちるという粋な演出。

聴いた段階で一番好きだったのに、まさかライブで更に好きになるとは思いませんでしたね。

ルバートには気を付けて!

そして最後の曲になりました。

ルバートとは音楽用語で、「テンポを自由に変える」、「自由な速さで」、「盗まれたテンポ」なんて意味があります。

人生そんなうまくいくことばっかりじゃないよ、そういったメッセージ性がありますね。

そして何と言っても”さりげなく”という歌詞を歌う時の振付が最高にカッコいいんですよね。もう一回見たい。

CITY

そしてアンコール後一発目、これが原点にして頂点。

初めて聴いた時は誰もが驚いたと思います。

よっしゃよっしゃわっしょいとか言ってる人と同じとは思えない。

どこぞやのお姉ちゃんDJも流してたりしました。

肝心の曲はというと、Cメロのギターソロがとにかくカッコいい。

80年代のギターサウンドってなんであんなに哀愁漂う感じになるんですかね。

80年代の特徴であるシンセサイザーに影響を受けるのかもしれません。

そして何と言ってもこの曲では、背後のカーテンが開いて夜景が見えるっていうトンデモ演出があったんですね。

ちなみにライブ地であるBillboard Live TOKYO、なんと六本木にあります。

オタクが拝んでよいものだったんでしょうか。最高の景色でした。

うしろ髪引かれて

そしてMCの後、4月リリースの7インチレコード"AXIOM"から新曲の発お披露目でした。

「春」を意識して作詞されたという事でしたが、曲の雰囲気もどこか懐かしい春の曲、そんな印象を受けました。

キャンディーズさんの春一番みたいな感じですかね。Prima Portaもカバーしてたあれです。

発売が楽しみです。

真冬のシアーマインド

そしてラストはこの曲。最近MVが公開されましたけど、「これが令和の時代に公開されるMVなのか……?」と良い意味で驚きました。

まさか縦横比4:3の動画ぶち込んでくるとは思いませんでした。 

古いTVのCMの横端が切れてるあれです。とんでもねえな……

しかも画質もわざと落としてるんですよね。

高画質、高音質を求め続ける昨今の映像業界に真っ向から向かっていくその姿勢、これこそ正に”降幡ワールド”なのでしょう。

曲そのものはというと、 TOKYO MX「日曜はカラフル!!!」のオープニングテーマに採用されるだけあって明るめの曲調、サビにもクラップが入ったりと楽しいです。

良い意味でもまともな恋愛を描いた曲ってあまりなかったので、とても新鮮でしたね。

 

最後に

まず今回のライブはCYaRon! 1st以来の現地だったわけですが、やはり配信とは感動が桁違いでした。

声は出せない状況下ではありあましたが、あのライブならではの”音に曝される”感覚、やはり良いものです。

さらに今回のライブは生バンドだったので、配信されているのとは違ったアレンジが聴けたりと大満足の結果でした。

そして4月にはZeppツアー、新曲と楽しみが目白押しです。

横浜公演の方には参加が決まってますので、またその時にもライブレポ書こうと思います。

シンデレラタイムを現地回収するまでは死ねませんね。(一番好きな曲なので)

そして、このような大変な状況下でライブを行うために尽力してくださったライブ関係者の皆様に今一度感謝の言葉を。

本当にありがとうございました。

これからも”ソロアーティスト 降幡愛”の活躍を心から願っています。

そんなところで今回は筆を置きたいと思います。

それでは。